西組問屋場跡
問屋場(といやば)とは、幕府の公用旅行者の荷物の運搬や馬の手配を取り扱う場所で、駅・役所・警察の役目も負っていました。西組は1601年に西仲町に置かれました。
その後、参勤交代によって東海道の交通量が激増したため、平塚宿は隣接の八幡新宿への加宿を幕府に願い出て、その際、東組問屋場が、1651年に増設されています。
西組問屋場跡地の江戸風の建物は、宿場を模して建てた消防団のものです。
問屋場(といやば)とは、幕府の公用旅行者の荷物の運搬や馬の手配を取り扱う場所で、駅・役所・警察の役目も負っていました。西組は1601年に西仲町に置かれました。
その後、参勤交代によって東海道の交通量が激増したため、平塚宿は隣接の八幡新宿への加宿を幕府に願い出て、その際、東組問屋場が、1651年に増設されています。
西組問屋場跡地の江戸風の建物は、宿場を模して建てた消防団のものです。